名車MP4の名を与えられたスーパースポーツカー、MP4-12C。それをレーシングカーとして供給すべくマクラーレンがリファインしたマシンがMP4-12C GT3である。 パワーはFIA規格に合わせたのかノーマルの600馬力から500馬力にデチューニングされているが、カーボン製のリアウィングにデフューザーと言ったエアロパーツで武装。 ブレーキは曙ブレーキ工業が独占供給しており、全幅は86mm拡大されている。 限定20台で2012年から販売されており、マクラーレンのGTマシンとしては1994年の「F1GTR」以来久しぶりのマクラーレンの車両となっており、 既にゲンバラやガルフなどが、日本ではカーズ東海ドリーム28がGT300にてSUPER GTで使用している。